TRAD的出来事
カボデンタルシステムズジャパン株式会社、新特約店制度スタート！
2011年6月2日（木）
世界のトップブランドであるKaVo製品を、これからも多くのお客様にご紹介できればと思っております。
そこで、まずは平成23年6月2日、飯田橋にあるホテルメトロポリタンエドモントにおいて行われました、カボデンタルシステムズジャパン株式会社の特約店会での内容を報告させていただきます。
■ Henner Witte社長のお話。
Henner Witte社長。
イケメンです！
今回の東日本での大震災への黙祷の後、まずは、ドイツ本国からいらした、Henner Witte社長がお話くださりました。
KaVo社はアメリカのダナハーという会社が親会社の歯科における『グローバルトップブランド』です。
主要製品での市場シェアが20～40％とのことです。このようなトップブランドであるのは、『改善』と『現場主義』を大変重要視するトヨタのカンバンシステムをダナハー版に改良した“DBS”といった経営システムの下、Q（品質）、D（納期）、C（コスト）とイノベーションを大切にし、お客様、株主に喜んでいただけるような製品開発をしているからでしょう。
■ 坂野 弘太郎 代表取締役社長
（カボデンタルシステムズジャパン株式会社）のお話。
坂野社長からは、グローバルトップブランドメーカーとして「患者さまにとってのよりよい診療」「先生方にとって健全な経営に貢献する」「そして歯科業界全体の発展と共栄」をお約束されました。
それはつまりKaVo製品全てが、高品質、高精度、衛生、安全、痛みの少ない、快適、確実、低ストレス、効率といったことで実現できるということです。
ちなみに、KaVoのユニットは全世界で10万台以上、インスツルメントは、10万本以上、CT+パノラマは6万台以上、CAD／CAMは700台近くを販売されているそうです。
■ 稲垣 和夫 営業・サービス統括部長のお話。
■ 細川 稔晃 マーケティング部次長のお話。
細川次長からは、先般ドイツで開催されたIDS2011ケルン国際デンタルショーで発表された、新製品のご紹介を頂きました。ちなみに、このデンタルショーは過去最高の115，000人のご来場があったそうです。
KaVoの今回のデンタルショーでのテーマは「Time for KaVolution｣-innovation（革新）、Evolution（発展）、Solution（解決）です。
小型、静寂、高トルクの新ブラシレスモーターのKaVo KL703モーターや、超音波スケーラーで充填する新しいレジン充填システムのKaVoソニックフィル、コンパクトサイズで他社設計データにも対応可能な新しいCAD／CAMシステムのアークティカなどなどすばらしい製品をご紹介頂きました。
まだ日本では、販売の薬事が降りていないようですが、早く日本の市場に入ってくればいいなとお話を聞きながら、ワクワクいたしました。
■ 懇親会へ突入
その後、会場を移して、懇親会が行われました。
ドイツ本国からいらした、トリートメントセンターの責任者のRuth Gessnerさんとお話しする機会がありました。日本市場における、KaVo社ユニットの有るべき姿などのお話を熱心にリサーチされていました。
今後も、このような機会のあるごとに、先生方のお考えを、私どもディーラーがこうしてお話して、少しでも製品開発に活かされればと思います。
また、Henner Witte社長ともお話をする機会がありました。非常に気さくな、社長さんでした。最後に、日本で言う「イケメン」ですね！と申し上げたところ、大変喜ばれていました。本当に、イケメンでした。
以上が、簡単な特約店会のご報告になります。
今後も、田中歯科器械店では、KaVo社製品について機会があるごとにご案内していきたいと思っております。
現在、ホームページへのKaVo製品の掲載も企画しております。掲載されましたら、是非ご覧いただければと思います。
