TRAD的出来事

少年ソフトボールチームの思い出

2014年3月7日(金)

森崎団地アストロズのコーチに

平成26年2月1日(土)19時00分から、神奈川県横須賀市内の某ホテルにおいて、吉田和彦氏の森崎団地アストロズ、森崎ツイーンスターズという少年ソフトボールチームの監督就任20年を祝う会がありました。
私の息子(長男)もお世話になっており、妻から練習試合や公式試合に遠征するのに車両や運転手が足りないので送迎をして欲しいと頼まれ、平成8年(1996年)春頃から手伝いを始めました。
私の小学生時代も、毎日草野球で過ごした時代でしたので時間に余裕がある時に、グランドで低学年の子供相手に練習をやっていると楽しくなって来ました。
週末をグランドで過ごす時間が多くなり、気が付いていたときには森崎団地アストロズの一員になり、コーチを引き受けて子供達と一緒に練習をやり、汗をかき、充実した日々の生活でした。
6年間コーチを引き受けましたが、祝う会の案内状を頂いた時には懐かしくも嬉しくもあり20年ぶりの再会を楽しみに会場に向かいました。
吉田和彦監督20周年記念パーティー
吉田和彦監督の森崎団地アストロズ、森崎ツイーンスターズ就任20周年記念を祝うパーティーで。

20年ぶりの再会で…

受付の人からインフルエンザで欠員も出ましたが、子供、父兄、関係者で120人程の出席と聞きました。
会場は大変な熱気で盛り上がっておりましたが、同じテーブル席には当時の他のコーチ、父兄の方々が会話で盛り上がっている所に私も入り、あっと言う間に会話が弾みました。
乾杯が終わり、歓談の時間になると早速1期生(30歳)が遣って来て、コーチご無沙汰しておりますが誰々ですが覚えていますか、コーチ2期生の誰々です、後ろのほうからは、コーチ僕の名前わかりますかと次から次へと懐かしい子供たちの挨拶を受け感無量でした。
中には飲み物はワインで良いですかと聞いて来るので、誰々はワイン飲んでいるのかと聞くと当然ですよと言って来たり、焼酎の水割りですかと言うので宜しく頼むと言うと、皆の分のお酒を用意してくれて、囲んでまた乾杯です。

思い出せば横須賀市内の中では、小柄なチームであった子供たちが立派な大人になり、何人かは家庭を築き、子供を育てている話を聞き嬉しくなって来ました。
式進行の合間には、父兄の皆さんと当時を振り返り、練習や試合や夏合宿の思い出話、今日出席出来なかった子供、父兄さん達の進捗状況や家族の話、孫の話などで大変盛り上がりました。
吉田和彦監督20周年記念パーティーで

吉田和彦監督20周年記念パーティーで

吉田和彦監督20周年記念パーティーで
式進行で、子供達が2部に別れて30人以上が壇上に上がり吉田監督の思い出話がありましたが、これが大爆笑。
全員の子供達(立派な大人)から出てくる言葉は、テレ笑いしながら監督は怖かった、とにかく怖かったの言葉ばかりだがユーモアがあり、感謝の言葉に気持ちが込められていて、本当にソフトボールをやってよかったと言う子供達の言葉につい涙腺がゆるんで来ました。
中には、監督が一番怖かったので社会人になってから何も怖くない、監督の厳しい指導のお陰で何事の仕事に耐えられる自分がある、車メーカーで営業マンとして働いる子供は、車の購入は自分を指名して下さいとチャッカリ売り込みを行う等々、立派な大人に成長した姿を見て久し振りに感激しました。
同窓会とは違い、こういう形での再会は考えた事がありませんでしたので、あっと言う間の楽しい感激した2時間30分でした。
ソフトボールが縁で出来た関係で、また何時かの再会を話しながらの散会となりました。

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